◆ 展示案内
企画展:『臘扇記』〜信仰告白の日記〜
会期:平成20年2月29日(金)〜平成21年2月22日(日)
※ 前期・後期あり
『臘扇記』は、清沢満之の晩年(36歳〜37歳)に西方寺で書かれた日記(全2冊、明治
31年8月〜翌32年4月)です。、
日記名に用いられている「臘扇」は、当時満之が用いていた雅号であり、「十二月の扇」
つまり「無用なもの」を意味します。、
宗門改革運動にやぶれ、失意の満之が帰った西方寺は決して居心地の良いものではなく、
「人情の煩累」という人間関係に苦悶することになりました。そしてこのような境遇のな
か、満之は様々な聖教をとおして、如来を信ずる心を獲得します。
『臘扇記』を通して、当時の満之が置かれていた生活環境や思索の跡、苦悶を直に見つめ
ながら如来を信じる心を獲得していく満之の足跡をたどりたいと思います。
『臘扇記』第一号 内表紙の一部
主な展示品
・『臘扇記』第一号・第二号
(ただし、3月下旬頃までは複製品を展示)・『徒然雑誌』
・『有限無限録』
・蔵書『続和漢名数大全』
・稲葉昌丸訳『エピクテタスの教訓』
・愛用したと思われる碁盤
● 過去の企画展
・ 学生時代の清澤満之
会期:平成19年3月2日〜平成20年2月24日
・ 清澤満之と改革運動
会期:平成18年9月1日〜平成19年2月25日
・ 清澤満之と『歎異抄』
会期:平成18年3月3日〜平成18年8月28日
・ 清澤満之とはどんな人
会期:平成17年10月28日〜平成18年2月27日
・ 清澤満之と家族
会期:平成17年5月20日〜平成17年10月24日
・ 大浜の清澤満之
会期:平成16年10月16日〜平成17年5月16日
(平成17年3月18日に一部展示替え)
◆ 浜風臘扇忌
清沢満之の命日の6月6日には、西方寺本堂にて浜風臘扇忌
(ひんぷうろうせんき)がつとまり、法要と講演がおこなわれます 。
◆ 学習会のご案内
◆ 行事案内
◎大浜てらまちウォーキング
平成19年10月21日(日) 終了しました
周囲はお祭りムードのなか、地味な記念館でじっくりとお話に耳を傾けてくださった皆さま
どうも有り難うございました。

来館者に「清沢満之のお話」をする酒井笑子氏
(2007年大浜てらまちウォーキング)